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5ヶ月からトライ!夜間断乳の始め方・メリット・よくある疑問

夜間断乳って聞いたことがありますか?

言葉の通り、夜の間の授乳を断つ(やめる)ことです。

そう聞くとどう思いますか?
「夜はぐっすり寝てるから夜間断乳ならすぐできそう」
または、
「夜中ほどおっぱいを欲しがるから夜間断乳なんたムリ!」

どちらのタイプでしょうか?

いずれのタイプだとしても、
夜間断乳は誰にでもできるものです。

本記事では、

・夜間断乳のスムーズな始め方
・夜間断乳のメリット
・夜間断乳にまつわるよくある疑問

以上についてご紹介します。

目次

夜間断乳って?

日中の授乳はこれまで通り行い
夜中の授乳だけやめる授乳スタイルを
「夜間断乳」と言います。

とはいえ、寝入りは授乳をすることが多く、
月齢や赤ちゃんによっては
夜間に1回は授乳をする、という
やり方もあります。

そのように、
決まった定義というものは特にないのです。

ですが、頻回に夜間に授乳をしたり、
添い乳をしたまま夜間を過ごす、という
授乳スタイルとは異なります。

また、夜間断乳とは全ての人が通る
育児の方法ではなく、
必ずしも誰もがやらなくてはいけない、
というものでもありません。

ママの体調や生活スタイルとあわせて
取り入れるかを検討してみましょう。

夜間断乳の始め方やタイミング、そして注意点

夜間断乳の始め方や注意点、また
実際に始める際のタイミングについてご紹介します。

1.離乳食が始まった5ヶ月以降がおすすめです。

あまり月齢の低い赤ちゃんのうちから
夜間断乳をすることは控えましょう。

低月齢の赤ちゃんはまだ一度に飲める量も
少ないため、夜間に断乳をすることで
栄養不足や水分不足になってしまう場合があります。

離乳食からも栄養が取れ、
さらに体力がつき一回に飲める量が
増えてきた5ヶ月以降が夜間断乳開始の
タイミングといえるでしょう。

2.添い乳は控えましょう

添い寝をしながらおっぱいをあげる
添い乳という授乳スタイル。

これをすることで、ママは身体が
楽に授乳できますが、
夜間断乳を考えているなら
すぐに添い乳をやめるようにしましょう。

添い乳をすることで赤ちゃんは
睡眠と授乳がセットとして
捉えるようになってしまうので、
夜寝てる時もおっぱいを欲しがってしまいます。

就寝前の授乳は
起き上がった姿勢のままの抱っこで授乳し
就寝前はスキンシップで寝かしつける
ようにしていきましょう。

3.夜間断乳に挑戦する日程はパパや家族に相談しましょう。

夜間断乳を始めたばかりの赤ちゃんは
これまで通り夜間におっぱいが欲しくなって
激しく泣くことも珍しくありません。

夜中の泣き声が気になることもあるので
パパや家族の人には事前に
夜間断乳をする旨を話しましょう。

また、夜間協力が仰げるようなのでしたら
ぜひ頼みましょう。

夜中に泣き続ける我が子を見て、
夜間断乳を断念する母親も多いのです。

せっかく始めたチャレンジが無駄になってしまいます。
断乳の時も家族に協力してもらうように、
夜間断乳も家族の協力を得るようにしましょう。

4.夜間断乳にチャレンジしたら3日間は我慢して乗り切りましょう。

夜間断乳を始めると初日は特に
夜中、赤ちゃんが大泣きして大変なことも。

やさしく声がけをしてあげながら
体をトントンしてあげたり、
抱っこでゆらゆらして
安心して寝られるようにしてあげましょう。

そこで忘れてはいけないのが水分補給。

ただでさえ夜中に喉がかわいて起きるのに
さらに長時間大泣きしていることで
喉がカラカラになってしまうことも。

授乳はせずとも、マグマグなどで
水やお茶を与えましょう。

水分を口に含むと安心して
また眠りについてくれる赤ちゃんも多いです。

また、いくら泣いたとしても、
夜間断乳を始めたら3日間は我慢して
乗り越えましょう。

個人差はありますが、
3日間もすると多くの赤ちゃんが
夜間断乳ができるようになります。

夜間断乳した後の赤ちゃんとママのメリットって?

夜間断乳をしたことで、
赤ちゃんとママそれぞれに変化がでます。

それぞれどのような変化とそこから見える
夜間断乳のメリットはどのようなものなのでしょうか。

夜間断乳、赤ちゃんにとってのメリット

夜間断乳をすることで朝まで
一度も起きることがなくなります。

その影響で眠りの質が向上し、
一日中元気に、活発に過ごせるようになります。

生活のリズムも整い、
離乳食の進みもよくなるでしょう。

夜間断乳、ママにとってのメリット

夜にぐっすり眠れるようになることで
睡眠不足が解消します。

睡眠不足によるストレスや疲れが
なくなることで、
肉体的にも精神的にもゆとりを持って
育児にあたることができるようになります。

それにより、これまでよりも
さらに赤ちゃんのことを愛おしく思え
赤ちゃんとの生活が楽しくなることでしょう。

夜間断乳に関するよくある質問

Q1.夜間断乳をすると母乳の出が悪くなりますか?

夜間に授乳しない分、おっぱいの出が
悪くなるのでは、と思いますよね。

ですがその分、朝起きてから
最初の授乳できちんとたっぷり
飲ませてあげれば
問題にならないことが多いです。

その時の注意点としては、
授乳の間隔があくと乳首が硬くなってしまうので
ちゃんとほぐし、赤ちゃんが飲みやすいように
やわらかくしてあげてから
授乳をするとよいでしょう。

Q2.夜中に起きた時は何か飲ませていいのですか?

夜中に起きて泣く場合は
まずは体をトントンしてあげたり
スキンシップで入眠させてあげましょう。

それでもダメな時は
お水やお茶を与えてあげてもよいでしょう。

また、大泣きして喉がかわいてそうな
状態の時は、きちんと水分補給を
してあげるようにしましょう。

Q3.夜間断乳をスムーズに進めるコツってありますか?

とりあえずは何があっても3日我慢する
ことは前提として、
スムーズに進めるためには
赤ちゃんへの説明も効果的です。

赤ちゃんに説明したってわからないから意味がない
と思いがちですが、
きちんと説明してあげることで
(今日から何か違うんだ)
というイメージだけでも持つのではないでしょうか。

「今日の夜中はちゃんと寝て、おっぱいは明日の朝までバイバイしようねー」
などとやさしく語りかけてあげましょう。

夜間断乳をすることで、その後の断乳がスムーズに!

夜間断乳をすることで得られるメリットは
もう一つあります。

夜間断乳を経て、完全な「断乳」をした赤ちゃんは
そうでない赤ちゃんに比べて
断乳がスムーズに行える傾向があります。

断乳のやり方完全ガイドを見る。

また、夜間断乳をすることで、育児が楽になった
というママも多いです。

とはいえ、誰もが必ず夜間断乳をしなければ
いけないわけではありません。

赤ちゃんの様子やママの体調にあわせて
最適な授乳スタイルを作り上げていきましょう。