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【経験談】悩ましい赤ちゃんの便秘!実際に行った対処法。薬・マッサージ・病院

赤ちゃんの便秘に悩まされるパパママ
きっと多くいらっしゃるのではないでしょうか。

筆者も子どもの便秘には
とても悩まされた一人です。

特に長女は便秘が原因で救急病院のお世話になったほどです。

赤ちゃんの便秘の原因は様々ですが、
その中でも実際に試した対処法について
本ブログ運営者の2児のママがご紹介。

赤ちゃんがスルッと気持ちよく排便できますように。

目次

赤ちゃんの便秘、何が原因?

赤ちゃんが便秘を引き起こすことは
珍しくありません。

赤ちゃんの便秘の考えられる主な原因は次の3つです。

1母乳不足
2運動不足(腹部の刺激少)
3離乳食移行期による腸内の変化


それぞれについて解説します。

赤ちゃんの便秘の原因①母乳不足

赤ちゃんの便秘の原因として
まず考えられるのは母乳不足です。

ミルクと違い、母乳はどれくらい飲ませているか
その量がわからないため、
ママも気づかないうちに母乳不足(=水分不足)
になっていることがあるのです。

赤ちゃんの便秘の原因②運動不足(腹部の刺激少)

寝ている状態が多い月齢の時は
腹部が刺激されることがないことで
腸の動きが促されることがなく
便秘を引き起こす
ことがあります。

原因がこの場合は
ずり這いやハイハイをするようになる
月齢の頃にはだいぶ便秘も改善していることが多いです。

赤ちゃんの便秘の原因③離乳食移行期による腸内の変化

離乳食が始まると便秘を引き起こす赤ちゃんが
とても多いです。

これまではミルクか母乳、という液体のものしか
摂取していなかった赤ちゃんが
固形のものを口にするようになるこの時期。

腸がその変化に順応するまでは
消化に時間がかかる等、
体も変化に対応しようとするため、
結果、便秘を引き起こしてしまうことがあるのです。

赤ちゃんの便秘、5つの対処法

赤ちゃんの便秘の対処法として主に次の5つの方法があります。

1マッサージ
2綿棒刺激
3便秘薬
4浣腸
5それでもダメなら病院へ


詳しくご紹介します。

赤ちゃんの便秘の対処法①マッサージ

お腹の部分や下腹部をやさしくマッサージすることで
腸の動きを活性化し排便を促します。

注意することは強く押しすぎないこと。

また、皮膚を強くこすらないこと。

赤ちゃんの体は繊細です。

やさしくゆっくりとした動きでマッサージしてあげましょう。

この方法は、特にまだ自分で動けない
ねんね期の赤ちゃんに効果的です。

赤ちゃんの便秘の対処法②綿棒刺激

綿棒にオリーブオイルなど天然オイルを浸し、
赤ちゃんの肛門から1〜2cmほど入れ、
やさしくゆっくり10秒ほど回してから
抜き出してあげましょう。

これをすることで、肛門内部を直接刺激し、
出口付近で止まっていた便を排出する

手助けをしてあげるのです。

筆者の子どももこれをしてあげるだけで
スルッと気持ちよく
排便できたことが何回もありました。

綿棒はベビー用の細いタイプではなく、
大人が使う通常サイズのものを用いましょう。

ポイントはあまり深く差し込まないこと。

赤ちゃんの肛門内部を傷つけてしまうことにもなります。

また、試しても効果がない時は何回も試さず
時間が経ってから再度行うようにしましょう。

赤ちゃんの便秘の対処法③便秘薬

綿棒刺激でもダメな場合は
赤ちゃんの便秘薬、マルツエキス
月齢の量にあわせて服用しましょう。

マルツエキスの主成分は麦芽糖。

その発酵作用が穏やかに赤ちゃんの腸内を刺激することで
排便をさそってくれるのです。

ガムシロップのようなトロッとした液状で
甘みがある味なので、赤ちゃんでも抵抗なく服用できます。

我が家もマルツエキスは必需品で
薬箱の中に欠かさずに入れていました。
(お守り的な存在でもありましたが。)

甘いので子どもも嫌がらず飲んでくれました。

肝心の効き目ですが、
我が家の子にはあまり合わなかったのか
そこまで劇的な効果は期待できませんでした。

ですが、これもその子その子の体質によるもの。

マルツエキスを飲むとすぐ排便するようになる
子もいるそうです。

こればっかりは実際に飲ませてみないとわかりませんね。

赤ちゃんの便秘の対処法④浣腸

1〜3をやってそれでもダメだったら
赤ちゃん用のイチヂク浣腸を用いていました。

赤ちゃんに浣腸!?
と最初は思いましたが、それもすぐ抵抗なくなりました。

我が家は毎月のように浣腸を使っていた時期もありました。

これも服薬同様、
月齢に合わせた量を注入することを忘れないように。

容器が小さいから、と言って、低月齢の赤ちゃんに
浣腸を丸々一本注入しては多すぎることも。

そして、注入する際は
浣腸の挿入部の先にワセリンなどを塗ってあげ、
挿入時の刺激を少なくしてあげましょう。

これをしていないと、
肛門に注入する際にとても痛がる赤ちゃんもいます。

また、浣腸の液を注入したら肛門をしっかり押さえて
浣腸液が外に流れてしまうことを防ぎます。

そのケアのことも考え、オムツを2枚がさねした上で
浣腸をする
ことをおすすめします。

上のオムツに排便させて、
拭き取った後したのオムツをつけてあげるのです。
我が家の子どもは浣腸されるのをとても怖がったので、
いつも使用する際は夫と二人で押さえつけて行いました。

泣いて嫌がるのに、
その後排便したらスッキリとしてコロッと笑顔に。

浣腸する際に折れかかった心が報われる瞬間です。笑

赤ちゃんの便秘の対処法⑤それでもダメなら病院へ

上記の1〜4をためしてもダメな場合で
赤ちゃんが泣いたり苦しそうにしていたり、
逆に元気がない場合は病院受診も検討しましょう。

それに関して詳しくは次章でご紹介します。

便秘が悪化して脱腸!?救急病院に駆け込んだ話

我が家の長女は特にひどい便秘持ちでした。

上記の方法を試しても効果なし。

全くもって頑固な便秘でした。
長女が10ヶ月頃、またしても何日も排便できてない状況に。

そしてなんとなく元気がなく、食欲もない、という
状態になってしまったのです。

病院へ行くも
「元気がなくて食欲がない、ってだけでは診断し兼ねます」
と言われてしまい、途方に暮れていました。
それから帰宅して
「うーん、うーん」
と踏ん張る娘。
「お?うんちが出るのかな?」
と思ってお腹をマッサージしたり手を握ったりして
あげたのですが、その後ギャー!と泣き始めるではないですか。

これはおかしい。

と思い、肛門部をみてみたら
「え!?」
ウンチではない何かが肛門から出たり入ったりしているのです。

なんだこれは!?と焦り、救急病院へ走りました。

その間もぐったり、たまに痛そうに泣き続ける我が子。

病院で診てもらった結果、便秘が悪化して腸の組織が
外へ出たり入ったりしている、というのです。

(え!?なにそれ!そりゃ痛いよー!)

病院にきて診てもらってよかった。

お医者さんでなければ
そんな状況わかりませんもんね。

その後病院で処置をしてもらい、約1時間後にちゃんと排便
することができ、帰宅しました。

便秘を侮るべからず。

ちなみに、そんな長女(8歳)も
今では便秘体質もすっかり改善しています。

便秘は病気ではない。体質的なものもあるようです。

便秘は病気ではないけれど、
なったらとても苦しいものですよね。

特に女性なら一度は
そんな経験があるのではないでしょうか。

便秘の原因は色々ありますが、
体質的なものもありますので、
日頃の意識の持ち方次第で
改善したり予防できたりします。

赤ちゃんの便秘になっても焦らずに
一つ一つ対処法をためしていくうちに
だんだんと改善していくものです。