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赤ちゃんの吐き戻しっていつまで続く?吐乳と溢乳(いつにゅう)の疑問

授乳のたびにミルクを吐き戻してしまう赤ちゃん。

その度にパパママは心配しますが、
全く吐き出したことがない、という赤ちゃんは少数派です。

多くの赤ちゃんはミルクの吐き戻しの経験があり、
それは赤ちゃん特有の体の作りや自然現象からくることで
ほとんどの場合が心配することはありません。

ですが、毎回授乳のたびに
(今回は吐き戻さないかな〜)
と心配する気持ちもわかります。

せっかく飲ませてあげたのに戻してしまっては
がっかりしてしまいますよね。

そんな赤ちゃんのミルクの吐き戻しについて
いつまで続くのかという気になる疑問含め解説します。

目次

赤ちゃんの吐き戻しには吐乳(とにゅう)と溢乳(いつにゅう)がある

赤ちゃんの吐き戻しは大きく分けて
吐乳(とにゅう)と溢乳(いつにゅう)の2種類があります。

吐乳・・・ミルクや母乳を吐き出すこと
溢乳・・・ミルクや母乳が口から垂れること

どちらも同じようなことなのですが、
吐き出す勢いや量の差と思っていただければ間違いありません。

吐乳は勢いよくケポッと吐き出すのに対して
溢乳は口からタラ〜っと溢れて垂れる様な状態のことです。

いずれも、ミルクを吐き戻されることには変わりなく、
ママとしてはそのケアや後始末に悩まされるところです。

赤ちゃんの吐き戻しはいつまで続く?

新生児(生後1ヶ月)の時には毎日のように
吐き戻しをしていた赤ちゃんも
成長とともにその回数が減ってきます。

首が座り、支えがあればお座りできるような時期
3〜4ヶ月頃にはだんだんとゲップをしなくなります。

それと同時に吐き戻しの回数はぐんと減り、
全くしなくなった、という赤ちゃんも増えます。

離乳食が始まり、だいぶ自分で動けるようになり
身体もしっかりしてきた6〜7ヶ月頃には
ほとんどの赤ちゃんは吐き戻ししなくなります。

そもそも、赤ちゃんはなんで吐き戻す?その3つの理由

パパママを悩ませる吐き戻し。
では、新生児近い赤ちゃんはなんで頻繁に
吐き戻すのでしょうか。

胃が未熟という赤ちゃんの身体的特徴

赤ちゃんの胃は大きさも小さく作りとしても未熟です。

食道と胃の接点である部分に
大人なら蓋のようなものがあり逆流を防ぐのですが、
赤ちゃんはこの蓋のようなものがゆるく
胃の中のものが食道に逆流しやすいのです。

なので、飲ませた後になるべく縦向きに抱っこして
あげるのは逆流しないためにとても重要なのです。

母乳やミルクの飲み過ぎ

一回の授乳でどのくらいの量を飲めるのか、
これは月齢の低い時期の赤ちゃんほどわからないもの。

ママとしてはつい
(ミルクや母乳が足りなかったらかわいそう)
と多めに飲ませる傾向があります。

これは親心としては当然の感情ですね。

ですが、あまりに量が多い場合、
それが吐き戻しの原因になってしまう
ことも。

赤ちゃんの胃はまだ未熟でサイズも小ぶり。

たくさんの量を一度で飲ませると
胃の中に溜めこめず、吐き出してしまう
のです。

うまくゲップができていない

ゲップが上手にできない赤ちゃんはとても多いです。

ミルクや母乳を飲むことも初めてなように
ゲップをすることも初めてなのです。

ママやパパは一生懸命ゲップを促しても
上手に出きらないことで
ミルクの吐き戻しの原因になります。

生後3〜4ヶ月頃までは授乳後は必ず
縦に抱っこして背中をトントンしたりさすってあげ
ゲップが上手に出るお手伝いをしてあげましょう。

先輩ママの吐き戻し対策

タオルを当ててゲップさせる

うちの子はよく吐き戻しをする子でした。

特に、ミルク育児だったので飲んだ後には
ゲップが出るまでずっと抱っこして背中をさすりました。

いつもゲップが出るまでに10分くらいかかったので、
飲ませることよりもゲップを出させることの方が重労働でした。

ゲップをさせる時は抱っこする人の方に
タオルをかけて吐き戻しても
洋服が汚れないように対策していました。

飲ませた後は抱っこ紐で縦抱っこする

飲ませた後はゲップが出るまで縦抱っこしていましたが、
腱鞘炎になりそうだったので
インサート付きの抱っこ紐に入れて抱っこしていました。

こうすることで、
ゲップをさせることもそこまで大変ではなかったです。

スタイをつける

息子は新生児の時から吐き戻し対策として
授乳する時とその後1時間くらいは
ガーゼ素材のスタイをつけていました。

どちらかというと口からドバーっと吐き出すよりも
タラーっと垂れるタイプの吐き戻しだったので
そのたびにスタイでササッと拭き取っていました。

(ちなみに)よだれがで始めた時も同じスタイを使用していました。

吐き戻しは赤ちゃんにとって自然なこと。終わりが来るまで上手に付き合いましょう。

吐き戻しはパパママにとっては悩みのタネの一つですね。

赤ちゃんが急に口から吐き出すのって
何回見てもドキッとしてしまう光景ですよね。

ですが、吐き戻しは病気ではないので
(たくさん頑張って飲んでくれたんだね)
と、大らかな気持ちで対応できるといいですね。

ただし、心配ない吐き戻しと言えど、多量な吐き戻しをしたり、
具合が悪い可能性もあるため、様子がおかしい場合は
なるべく早めに医療機関等に相談するようにしましょう。

吐き戻しにも終わりがあります。

「あの時はよくゲーゲーしてたよねー」と言える日も遠くありません。

気楽な心持ちで授乳生活を楽しみましょう!