育児にまつわる「知りたい!」をご紹介

【赤ちゃんの予防接種】ワクチンによる「副反応」について解説します。

赤ちゃんが生まれて1ヶ月検診が終わると
急に忙しくなる赤ちゃんの予防接種

あれもこれも種類が多くてスケジュールを立てるだけでも
ちんぷんかんぷんですよね。

そんな慌ただしい生活が始まりますが、
赤ちゃんの予防接種時に気にして欲しいのが
ワクチンによる副反応

よく見ていてあげないと気づかない場合もありますが、
発熱などの体調不良を引き起こす場合もあるので
なるべく早めに親が気付いてあげたいところです。

そんな「副反応」について、本記事で解説します。

目次

赤ちゃんはどんなワクチンを接種するの?その種類とは?

赤ちゃんを感染症から守るため、
低月齢の時から数種のワクチンをうちます。

そんなワクチンは大きく分けて下記の2種類のものがあります。

・定期接種のワクチン
 自治体より補助がありほぼ無料で接種可能

・任意接種のワクチン
 任意でうつワクチンで基本的に補助はなく実費を払う。

それぞれの種類は以下の通りです。

定期接種のワクチン

・ヒブ(4回接種)
・肺炎球菌(4回接種)
・四種混合(4回接種)
・B型肝炎(3回接種)
・日本脳炎(3回接種)
・水疱瘡(2回接種)
・BCG(1回接種)
・MR(1回接種)

任意接種のワクチン

・ロタ(2〜3回接種)
・おたふく風邪(1回接種)
・インフルエンザ(1シーズン2回接種)

ワクチンによる副反応ってどんなもの?

体が病気に対する免疫を作るために
ワクチン(病原体)を体内に入れることで
免疫がつく以外の反応がみられることがあります。

これを「副反応」と言います。

数日で症状が軽くなることがほとんどで、
重症になることはごくまれと言われています。

3つの主な副反応

副反応①発熱

ワクチン(病原体)を体内に入れることで
体は病気に対する免疫を作り出します。

発熱はその過程で起こる体の反応の一つであり、
むしろワクチンの効果がうまく出ている
と考えることもできます。

微熱からある程度の高熱まで出ることがありますが、
数日経っても改善しない場合や
高熱で心配な場合は医療機関にみてもらいましょう。

副反応②接種部位が赤く腫れる

注射をした皮膚が赤く腫れることもよくあります。

何も感じない場合から痒かったり痛かったり
する場合まで、赤ちゃんによって異なります。

赤ちゃんが気になって触ったりかきむしったりしないよう
きちんと見ていてあげましょう。

冷たいタオルなどをあててあげると気持ちよいでしょう。

副反応③機嫌が悪い

発熱しているわけでもないのになんとなく機嫌が悪い
ということもよく見られる副反応の一つです。

ワクチンによる体調の変化によるものなのか、
注射をうつ時の恐怖心等で気持ちが落ち着かないのか、
原因はわかりませんが、このような時は
なるべくゆっくり赤ちゃんとの時間をとって
安心させてあげるといいですね。

これも次の日にはケロッといつも通りに
なっていることがほとんどなので
あまり気にしすぎる必要はありません。

予防接種したあとはなるべく安静にしつつ、赤ちゃんの様子をよく見ていてあげましょう。

大人は予防接種をしたあとも
体調を崩したり、気分が悪くなったりすることは
あまりありませんが、赤ちゃんはよく副反応を起こします。

その副反応を起こさせない、
もしくは重症化させないためにも
予防接種を行なった当日はなるべく予定を入れず
ゆっくり安静に過ごしましょう。

副反応は一時的なものですが、中には
数日後に反応があらわれることもあります。

その反応に気づいてあげるためにも
数日間は赤ちゃんからあまり目を離さずにし、
ちょっとした変化も見逃さないようにしてあげましょう。