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泣き止まない赤ちゃん対策!成長の時期により泣く理由が変わることを知ろう。

生まれた時からよく泣く赤ちゃん、
前は静かだったのに急に泣くようになった赤ちゃん、
外ではご機嫌なのに家にいるとよく泣くという赤ちゃん、
赤ちゃんによって泣き方も様々ですよね。

なかなか泣き止まないと、ママやパパは
心配になったり、イライラしてしまったりもしますよね。

それは誰もがそうなることなのでイライラしてしまう
自分をせめることはありません。

ですが、泣き止ませることに毎日クタクタ、
というママパパも多いことでしょう。

それは、赤ちゃんがなんで泣いているかわからないから大変なんです。

赤ちゃんは急速に成長します。

特に0歳の1年間は心も体もみるみる成長するのです。

そんな中で変化するのが「泣きの理由」。

生まれた直後はおなかがすいたら泣く、
おむつが汚れたら泣く、というように
泣きの理由が単純だったのに対し、
どんどん複雑になってきます。

成長の時期にあわせて変化する泣きの理由

それを知るだけでお世話する側の対応や心持ちも変わり
今より泣き止ませるのが簡単になるかもしれません。

目次

泣き止まない赤ちゃんは自分の欲求や思いを伝えている

泣き止まない赤ちゃんと毎日対峙していると
(意味もないのにこんなに泣いて・・・)
と思うこともあるかもしれませんが、
決してそんなことはありません。

赤ちゃんは自分の思いや欲求を言葉で表せないかわりに
泣くことで表現、周りに知らせているのです。

なので基本的には何も理由なく泣くことはありません。

大人だって同じですよね?
何も理由がないのに泣く人なんていません。

赤ちゃんも同じなのです。

あまりに泣き止まない赤ちゃんと毎日一緒にいると
(もー、ママを困らせないで)
と思うこともありますが、
もちろん赤ちゃんはママを困らせるために
泣いているのではありません。


ママと遊びたい、ママに抱っこしてもらいたい、こっち向いて、
などというような意味を込めて必死でアピールしてるのです。

泣いている赤ちゃんは全力で自分の感情を向けている時なので
決して無視したりおざなりにすることなく向き合ってあげましょう。

赤ちゃんの成長の時期と泣きの変化

赤ちゃんが泣く理由は
月齢や心の成長にあわせて変化していきます。

泣くことも成長している証、ということです。

今後の成長と泣きの理由の見通しをつけておくことで
お世話する側の対応や心持ちも変わりますよね。

生まれた直後の赤ちゃんから1歳半の赤ちゃんまで、
心の成長とともに泣きの理由をまとめました。

赤ちゃんの心の成長と泣く理由①0〜3ヶ月頃

心の成長

新生児期の赤ちゃんは
まだ表情による感情表現ができません。

たまにニコッと笑顔になることはありますが、
これは生理的微笑と言って、生理現象の一つです。

そんな新生児期の赤ちゃんが
感情表現する唯一の方法が泣くこと。

そしてお世話されていく中で
だんだんとママやパパの存在を認識しだすのです。

泣く理由

新生児期の赤ちゃんは
おなかがすいた、眠い、暑い・寒い、
など、不快な状況を伝えるために泣きます。

なのでお世話はそこまで難しくありませんね。

ただ、2ヶ月目を過ぎると
だんだんと感情が芽生えてきて
甘えて泣くことが少しずつ増えてきます。

赤ちゃんの心の成長と泣く理由②4〜6ヶ月頃

心の成長

だんだんと感情を表現するようになります。

面白かったり嬉しいとキャッキャっと笑ったり
ご機嫌が悪いと手足をバタバタさせて泣くことも。

ママやパパの存在も認識しだすので
ママパパ以外の人とママパパでは
異なる表現、泣き方をすることも。

脳や心が育ってきた証ですね。

泣く理由

感情を表に出すことで泣くようになります。

その感情の種類も豊富で、
これまでと違い意思を持った泣き方をするように。

甘えたい、これが欲しい、こうされるのが嫌だ、
などなど、
感情と欲求が混ざった泣き方をし始める時期です。

赤ちゃんの心の成長と泣く理由③7〜9ヶ月頃

心の成長

ママパパと他の人の区別が明確になり
人見知り、また、場所見知りなどが始まります。

コミュニケーションへの興味が高くなり
他者とのやりとりに夢中になる時期。


表情もさらに豊かになり、
ケラケラ声を出して笑うことも多くなります。

泣く理由

自我が出始めることと並行して
人見知りや後追いなど、
身近な人への執着が強くなります。

ママパパとの絆が強くなってる証拠でもあります。

泣き方がこれまでと違い
だんだん赤ちゃんから子どもへうつっている
と感じる時期でもあります。

体力もつき、体もしっかりしてくる時期で
泣き声もだいぶ大きくなってきます。

赤ちゃんの心の成長と泣く理由④10ヶ月〜1際頃

心の成長

自己主張がさらに強くなる時期です。

それとともに、言葉の理解も進んでくる時期。

まだ話せなくとも、言葉の意味を少しずつ理解してくるので、
ママパパとコミュニケーションがはかれるようになります。

ただ、言葉を理解し始めているのに
まだ自分では表現できないもどかしさのようなものが
不満や怒りとなってあらわれることもあります。

泣く理由

さらに意思がしっかりしてくる時期。

自分がこうしたいのにできない、
というような、
自分の欲求とその結果が違った時に
ひどく興奮して泣くことが増えます。

感情や意思がしっかりしてきた分、
一度泣き始めたら泣き止ませるのに
時間がかかり大変になる場合もあります。

ただ、コミュニケーションが楽しい時期なので
ママパパも工夫して相手をすることで
気持ちを切り替え泣き止ませることができるようになる時期でもあります。

赤ちゃんの心の成長と泣く理由⑤1歳〜1歳半頃

心の成長

言葉を理解し話し始める時期です。

こうなるとコミュニケーションがもっともっと
楽しくなってきます。

「ママ」「パパ」から始まり、
物の名前を次々に覚えます。

赤ちゃんの脳はフル回転です。

そんな中で自分の感情を言葉で伝える
ということも覚え始めます。

まだうまく言葉にならなくても
「これ、ほしー」
「これ、やー」
など、欲求を他者に伝えられるようになるのは
感情表現としては大きな成長です。

泣く理由

自己主張がよりはっきりして強くなります。

また、知恵もついてくるので
泣くことで大人の気をひくことも覚え始めます。

ですが、どんな泣きに関しても理由はあり、
誰かに何かを伝えたいことは同じ。

泣く理由は複雑になっていき
その理由を赤ちゃんから探り当てるのが
難しくなりますが、これまで同様
赤ちゃんと向き合うことで一緒に解決してあげましょう。

【先輩ママに聞く】泣きはいつくらいに落ち着くもの?

1歳以降は周りのことに興味が出て落ち着きました 5歳男の子ママ

1歳になり歩けるようになり
どんどん視野が広くなった頃から
だんだんと泣くことが減った気がします。

言葉も少し話せるようになったのも
泣くことが少なくなった要因かもしれませんね。

1歳半まではよく泣いていましたがそれ以降少なくなった 4歳女の子ママ

うまれた直後から日中も夜も本当によく泣く子でした。

1歳を過ぎたら落ち着くのかな、と思っていましたが
まだまだ全然赤ちゃんでよく泣いていた記憶しかありません。

1歳半頃からはだいぶ減ったかな、と思います。

1日中泣かれてると疲れますよね。頑張ってください!

生まれてからあまり泣かないタイプだったけど7ヶ月頃から泣くように 1歳女の子ママ

生まれてから半年間くらいは本当に大人しいタイプの子で
あまり大泣きされた記憶がありません。

夜泣きもしないし、日中も静かにメリーを見て手足をバタバタ
してるような子だったのでサイレントベビーでは?と心配したほど。

でも、7ヶ月頃から人見知りが始まり、家では大丈夫でも
外行ったらいつでもギャン泣きするようになりました。

それも数ヶ月で少し落ち着きましたが、あの時は外出するのが憂鬱でした。

赤ちゃんの泣く理由は成長とともに変化しますが、親がしたい関わり方は同じです。

成長によって赤ちゃんが泣く理由や泣き止ませ方法も
違ってくる、ということがわかりました。

ただ、赤ちゃんが泣いた時に親がしたい関わり方は
どんな時期でも同じです。

ポイントは、
「泣きたい気持ちに寄り添うこと」
これだけです。

泣いてもあわてずに
「そうだねー。イヤだよねー。」
と赤ちゃんの気持ちに寄り添ってあげましょう。

そうすると不思議なことに
なんで赤ちゃんが泣いてるのかをわかるようになったり、
赤ちゃんも落ち着いて泣きが減ったりすることもあるのです。
赤ちゃんは大好きなママパパに自分の気持ちを知ってほしい、
ただそれだけだということなのですね。

赤ちゃんが泣くことには理由がある、ということを心に留め
泣きをポジティブに受け止めお世話してみましょう。