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母乳の赤ちゃんは下痢しやすいって本当!?ミルクと母乳うんちの違い

赤ちゃんの健康状態を図る上でとても重要なうんち。

体調が悪い時なども赤ちゃんは自分でそのことを
伝えることはできません。

なので、授乳の量や普段の顔色、そして睡眠やご機嫌などなど、
ママパパは色々なところに注意を払い
赤ちゃんをよく観察してあげる必要がありますね。

そんな中、重要なのがうんちの存在。

見た目は元気そうでご機嫌が良くても
実はウイルスに感染していたり、具合が悪かったり
なんて場合もありますから、
その状態をはかるためにもうんちのチェックは
ママパパとしては必ずやっていただきたいのです。

そんな赤ちゃんのうんち、
母乳だと下痢しやすい、ミルクだとうんちがかたい
などなど、色々な情報が耳に入りますが、
実際のところはどうなのでしょう?

赤ちゃんのうんちを授乳のタイプ別でご紹介します。

目次

赤ちゃんの下痢ってどうやって見極めるの?

赤ちゃんのうんちって低月齢なら低月齢ほど
ゆるくて固形ではないので
これが下痢なのか、通常なのか、
新米ママにはなかなか判断が難しいところがありますよね。

ですが、下痢とゆるいうんちは明らかに異なります。

下痢のうんちは少しの粘り感もなくサラサラした液状のものです。

なので、おむつをしていても漏れてしまうことがよくあります。

赤ちゃんは下痢をしていても意外と元気なことが多いので
下痢に気づくのが遅れることがあり、
おむつから漏れ出して洋服が汚れていて気づく、
というママパパにしては困った状態で発見することが多いのです。

赤ちゃんが下痢をした時の注意点

おむつかぶれを起こしやすい

下痢によるうんちは通常のうんちよりも
肌への刺激が強いのか、
ちょっとそのままにしておくだけで
すぐにおむつかぶれを起こしてしまうことがよくあります。

なので、下痢になったらなるべくこまめに
おむつを替え、おしりを拭いてあげ、
おむつかぶれを起こさないように気をつけてあげましょう。

ママパパへの感染に注意

ウイルスに感染した時に下痢を引き起こしやすいので
そのうんちを後始末するママやパパは
感染リスクに気をつけて処理するようにしましょう。

中には強い感染力のあるウイルスが潜んでいることも
あるので、心配な場合はマスクやゴム手袋などを用意して
お世話にあたると良いでしょう。

おむつとおしりふきは多めに用意

おむつ替えの時にうんちが漏れてしまうことがあるので
下にシートを敷いたり、
おむつを二重にしておむつ替えを行いましょう。

おしりふきもたくさん使用するので
ストック含め多めに用意しておくとよいでしょう。

母乳の場合うんちがやわらかいですがそれは下痢ではありません

母乳の場合、ミルクの赤ちゃんに比べ
うんちがゆるい、やわらかい場合が多いです。

ですが、そのうんちと下痢の時のうんちは全く異なります。

次の章で母乳とミルク、そして混合、
それぞれのうんちについて解説します。

母乳・ミルク・混合それぞれの赤ちゃんのうんちの違い

母乳育児の赤ちゃんのうんち

硬さ

とろっとしたペースト状。
中につぶつぶが混じっていることもあります。

濃い黄色からオレンジがかった色。
緑色がかった色をすることもありますが
健康な状態なので心配いりません。

回数

一回あたりのうんちの量は少ない時もあり
回数としては多め。

ミルク育児の赤ちゃんのうんち

硬さ

母乳に比べてやや硬めです。
ベッタリ貼りつくようなペースト状。
つぶつぶが混ざっていることも。

母乳と同じ。
濃い黄色から緑色まで
ミルクの銘柄や体調によって変化します。

回数

母乳に比べて少なめで
一回の量がまとまっている。

混合育児の赤ちゃんのうんち

硬さ・色・回数

母乳とミルクの中間ですが、
母乳が多ければ母乳のうんちに近くなり、
ミルクが多ければミルクのうんちに近くなります。

母乳の赤ちゃんは下痢しやすい、ということはありません。

母乳の赤ちゃんはミルクの赤ちゃんに比べ
うんちがやわらかいペースト状であることが多いだけで
そのうんちは下痢ではありません。

ただ、新米ママにとったら、自分の赤ちゃんのうんちが
通常の状態なのか、下痢をしているのかわかりづらいですよね。

見極めるポイントとしては、
おむつから漏れ出るほどの液状であるかどうか、
ということが一つの目安です。

あまりに心配であったら小児科でうんちをチェックしてもらっても。

事前に確認後、うんちのおむつを持っていきみてもらいましょう。

うんちは赤ちゃんの健康状態を判断するバロメーター。

その変化をチェックすることはとても大切なことなのです。