育児にまつわる「知りたい!」をご紹介

1歳からの子どもの食育、積極的に摂りたい食材や味付けのコツ

生後6ヶ月から始まった離乳食。

1歳を過ぎるとだんだんと大人と
同じようなものを食べるようになってきて
パパやママとしても食事の用意が楽になってきます。

ですが、忘れてはいけないのが
子どもの味覚や身体はまだ大人のように
成熟してはいない、ということ。

子どもの食育に注目が集まる昨今。

食育を難しく考えてしまうパパママも
多いかと思いますが、コツさえ知っておけば
何も難しいことはないのです。

本記事では1歳からのお子様の食育という観点から
積極的に摂りたい食材や味付けのコツなどをご紹介。

肩の力を抜いて楽しくご飯を用意してあげましょう。

目次

食育に役立つ簡単な5つのポイントをまずご紹介

まずこれだけはおさえておきたい、
という5つのポイントをご紹介します。

ポイント1 味は薄味で。

離乳食作りとも共通していますが、
子どもの食べる食事はなるべく
塩分を控えるように気をつけましょう。

とはいえ、摂らなすぎにも気をつけたいところ。

ママのおっぱいの中にも塩分は含まれており、
人間が生きていく上で大切な栄養素の一つでもあります。

1歳から2歳の子どもであれば
1日3〜3.5g以下の塩分摂取を目安としましょう。

ポイント2 青魚を積極的に摂りましょう。

人間の体を作る大切な栄養源であるたんぱく質。

その食材としては魚、肉、豆などがあげられます。

パパママの嗜好や調理の手軽さから肉料理が
多い家庭も多いかと思いますが、
意識的に魚料理、特に青魚を用いるようにしましょう。

青魚にはアレルギーの予防や改善をしてくれたり
たくさんのいい影響があると言われている
DHAやEPAが豊富に含まれています。

幼少期からその栄養素を取り入れることはとても重要です。

ぜひ週のうちの何回かは肉料理を魚料理に
変えてみてください。

ポイント3 豆や大豆製品を積極的に活用しましょう。

たんぱく質を豊富に含む豆類。

魚や肉とは異なるたんぱく質栄養素が含まれているので
並行して摂取しましょう。

豆を毎回調理するのは大変ですが、
お豆腐であれば毎食でも取り入れやすいですよね。

ポイント4 なるべく多種の野菜を取り入れましょう。

野菜は基本的には旬のものを取り入れるように
心がけましょう。

野菜にはビタミンやミネラルが豊富で、
種類によって栄養素も異なるため、
なるべく多種の食材を取り入れるようにしましょう。

小さい頃から色々な野菜を口にしていると
その後の好き嫌いも減るでしょう。

ポイント5 食器選びも工夫しましょう。

何よりもまずお子さんに
「食事って楽しいものだ」
と思ってもらうことが大切。

いくら一生懸命ご飯を用意しても
食事自体が嫌い、ということがあったら
悲しいですよね。

そのために重要なのがお子様用の食器。

使いやすくて割れにくい、そして
食卓が楽しくなるような食器を用いることで
視覚的に食事の楽しさを認識します。

お子さんが気に入って使ってくれそうな
デザインの食器を選んであげましょう。

薄味だと食べない!そんな時の工夫はこれ。

お子様によっては濃い味のものを好み、
薄い味のものだと食べてくれない、
そんな子ってとても多いのです。

食べて欲しいから、と味を濃くするのは
簡単ですが、それでは体のためによくありません。

また、舌が濃い味に慣れてしまうリスクもあります。

そんな時の工夫としては、
塩分濃度を濃くするのではなく、
香りをつけて風味を出すこと。

だしやごまなど、お子様が好きな風味をプラスすることで
味の薄さはカバーできるのです。

また、こくやうまみをプラスするには
牛乳や豆乳を活用するのもおすすめ。

醤油や味噌などを牛乳や豆乳で伸ばすことで
うまみをつけながら塩分を調整できるのです。

和食がいいということには理由があります。

幼児食はなるべく和食がいい、
と耳にすると思いますが、
もちろん洋食メインでも構いません。

大切なのは必要な栄養がきちんと摂れていること。

それだけなのです。

ですが、和食をお勧めすることにも
きちんとワケがあります。

それは、和食だと洋食に比べて
たくさんの食材を取り入れやすいのです。

主食に主菜・副菜、そして汁物、
と、日本伝統のメニューを用意するだけで
必要な栄養素がほとんど摂取できるようになっているのです。

また、日本伝統の食文化を取り入れることで
日本の四季や行事への受け入れもスムーズになり
心豊かな食生活を送れるというメリットがあるのです。

料理が苦手なら加工品を活用しましょう。

料理が苦手で色んな食材を活用し、
献立を組み立てるのが難しい、
そんなパパママ、心配することはありません。

今では便利な加工品がたくさんあるのです。

冷凍の食材を活用したり、
缶詰やチルドパックのものも多種多様
スーパーで手に入ります。

だしを取るということが面倒に感じるのであれば
だしパックという便利なアイテムもあります。

魚料理もただ魚を焼くだけでいいのです。

工夫次第で料理の手間は簡略化できます。

頑張りすぎる必要はありません。

食事は毎日のもの。無理なく楽しく、が原則です。

食育と聞くと難しいもの、と連想しがちです。

完璧に献立を考えなければ、と肩に力が入って
用意する前から疲れちゃう、
そんなことにならないように。

なるべく無理なく、毎日続けられる形で
日々の生活に「マイ食育」という目線を足していきましょう。

完璧に本の通りにやる必要はありません。

食事は毎日のもの。

食べることと同じように、用意することも
楽しみながら行いましょう。

お子さんだってパパママが楽しそうに
食事の準備をしている方が
美味しくご飯を食べれるはずです。