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やはり北欧は「幸せな国」だった!世界幸福度ランキング2018の結果

北欧の国々は人にやさしい国、とよく言われます。
教育、福祉、暮らしやすさなど。
そこに住む国民を大切に思い尊重している、という印象があります。
国連が年に一度行っている「世界幸福度ランキング」。
その結果を見るとそんな北欧の国々の幸せ度が一目瞭然でした。

目次

世界幸福度ランキングとは

世界150以上の国を対象にそこに住む国民による幸福度調査のレポート。
下記の項目について、自分の幸福度が0から10のどの段階にあるかを世論調査によって聴取します。

<調査に関する項目>
(1)人口あたりGDP
(2)社会的支援(頼ることができる人がいるか)
(3)健康寿命
(4)人生の選択の自由度(人生でやりたいことを選択する自由があるか)
(5)寛容さ(過去1か月間にチャリティ等の寄付行為をしたか)
(6)腐敗の認識(不満や悲しみ、怒りの量 社会にネガティブな空気が蔓延していないか)

世界幸福度ランキング2018年の結果

では、気になるランキングの結果です。

第 1位・・・フィンランド
第 2位・・・ノルウェー
第 3位・・・デンマーク
第 4位・・・アイスランド
第 5位・・・スイス
第 6位・・・オランダ
第 7位・・・カナダ
第 8位・・・ニュージーランド
第 9位・・・スウェーデン
第10位・・・オーストラリア

TOP10になんと北欧5か国(フィンランド、ノルウェー、デンマーク、アイスランド、スウェーデン)がすべてランクイン!
これ、すごいですよね。
ここにアジア圏の国はゼロ…。
ランキングがすべて、というわけではありませんが、北欧の国々が「幸せの国」と呼ばれるのも大きくうなずける、そんな結果でした。

なぜ北欧の国々は幸福度が高いのか

大きな自然 そして自然との近さ

北欧は緑にあふれた国々です。
広大な山々、澄んだ空気、冬には幻想的なオーロラが見え、1年を通して自然を満喫できる国々です。
冬が長い分、涼しく過ごしやすい夏を愛し、思いっきり季節と自然を満喫します。
無機質な高いビルが立ち並ぶことが多い他の国に比べ、自然との調和や融合を大切に思う北欧の国々は地に根付いた暮らしが今でも続いていてそれが国民に幸福をもたらしているのでしょう。

福利厚生の充実

老人や赤ちゃん、また子育て世代、というように支援が必要な人に対し、本当に必要な支援を与える、という考え方です。
その分消費税は約25%前後と、とても高いですが、それでも適材適所に税金が使われることで国民の満足度は高いようです。

教育サポートの充実

教育に力を入れている北欧各国。そのサポート体制は他の国々でも見習って欲しい内容です。
教育費は小学校から大学まで基本的にはすべて無料です。
授業費以外にかかる教材費などの関連費も私的負担はほぼ皆無に等しく、子どもたち全員が平等に教育を受ける権利が重んじられています。
自ら学ぶ、という自主性を重んじた教育で、その結果、北欧各国は世界的に見ても学力がとても高いのです。

差別が少ない

移民が多いのも北欧の特長。
ですが、他国に比べ移民にも寛大で差別が少ないと言われています。
多様性を受け入れる、そんな寛容な国々なのです。

一方、日本の順位は54位。北欧に学ぶことは多そうです。

日本の順位は前年より3ランクダウンの54位でした。
尚、近隣の国、韓国は57位、中国は86位、タイは46位という結果。
まだまだアジアの幸福度は低いようです。
北欧をはじめ世界の住みやすい、幸せな国々の良いところを学び、より幸福を感じる国になっていくといいですね。