拭いても拭いても出て来る赤ちゃんの鼻水と戦おう!必勝アイテムはこれだ!
冬になると鼻水がじゅるじゅるしている赤ちゃんや、お子さまってとっても多いですよね。
私の娘も、小さい頃はよく鼻が垂れると息苦しくなって、夜ぐずって寝てくれない〜と悩んでいました。
少し大きくなってからは、「鼻が詰まって苦しい〜」と泣き叫んで涙と鼻水でお鼻はますます詰まっていく…という悪夢のような状況に陥っていました。
お鼻が上手にかめるようになるのは、3歳半頃と言われています。
そんな先まで、このままなの〜!?と私と同じように思ったママやパパにおススメの方法をご紹介します。
拭いても拭いても出て来る敵(鼻水)と戦おう
赤ちゃんの鼻の穴は細くて短く、少しの刺激にも敏感です。
そのために、ちょっとした空気の乾燥や気温の変化で粘膜が腫れやすく、外気との気温差が激しい、冬は特に鼻水が出やすく、鼻づまりの原因になっています。
そして、大抵の赤ちゃんは鼻水を拭くのをいやがる上に、赤ちゃんの鼻水はねばねばしていて、拭きにくいからテイッシュが何枚あっても足りません。
鼻の下が痛くならない様にと、保湿系のテイッシュを使うにしても、かなり頻繁に必要になってくるので、ちょっと割高なティッシュだしなあ…と、躊躇してしまします。
そんな頻繁に出て来る憎い敵(鼻水)とお手軽に戦う方法はこちらの3つです。
鼻水は、ティッシュでなくても拭きとれる!
もちろんすでに鼻水が垂れているような時は、ティッシュで優しくふき取ってあげればOKですが・・・
敵(鼻水)は、鼻の中に居座って、全然出てきてくれない時がよくあります。
そんな時は、水で濡らしたタオルをレンジでチンして、蒸しタオルを作り、熱くない様に蒸気を逃がしてから、鼻の上に乗せて温めてあげましょう。
そして、そのままタオルで優しくふき取ってあげればティッシュも使わず、お鼻も痛くなりません。
もちろん、タオルはやさしい肌触りの素材のものを使ってあげてくださいね。
あとは、お風呂でしっかり体を温めた時に、濡らしたタオルで拭くのも、拭きやすくておすすめです。
すぐに鼻を拭いてあげれるように、小さ目のタオルや柔らかいかーぜををたくさん用意しておくといいですよね。
鼻水で悩む親子の救世主!?あのアイテムで吸い取る!
拭いても拭いても出て来るような時は、市販のスポイトや鼻水吸い取り器で鼻水を吸い取ります。
鼻吸い器は色々なタイプがあり、口で吸うタイプ、スポイトタイプ、電動タイプと様々。
口で吸い取ったり、スポイトタイプは手軽に出来るので、お出かけ時など、1つ持っているととても便利なアイテムです。
筆者のおすすめは電動タイプ。
電動タイプは器械により5,000円〜20,000円とお金がかかってしまいますが、吸い取るタイプよりも機能では上回っている、と言ってもいいかと思います。
耳鼻科で使っているような機器と同じようなタイプもあり、耳鼻科に頻繁に行く労力を考えると思い切って、少しお高いタイプを購入するのもいいかもしれません。
大きくなってきてからも使えるので、すぐに鼻水が出やすく、中耳炎になってしまうようなお子さんには必須アイテムといってもいいでしょう。
ただし、赤ちゃんが吸引機を嫌がってしまったり、吸い過ぎでトラブルが起きてしまったりすることもあるので、様子を見ながら使ってあげてくださいね。
今でも愛用のグッズ!大人にもおすすめです
赤ちゃんの頃から、未だに娘が風邪をひいたときに筆者が愛用しているのが、塗る風邪薬「ヴェポラッブ」です。
6か月の赤ちゃんから使えるとのことで、常備薬として一つ置いておくと重宝します。
胸元などにぬってあげる事で、ヴェポラッブの有効成分が体温で温められて蒸気となり、鼻や口から吸入されて、つらい鼻づまりの症状を緩和し、呼吸を楽にしてくれたり、有効成分が血行を良くし、体を温めて、鼻づまり、くしゃみなどの症状を柔らげる効果がるようです。
香りもユーカリやミントのすーっとした優しい香りで、寝ている赤ちゃんの胸元に、そーっとヴェポラッブを塗ってあげると自然に鼻が通ってきて寝苦しそうだった、寝息も楽になっていきます。
私の娘は、鼻がつまってくると自分で鼻の下に塗って寝ています。
すごく楽になるようで、寝苦しい時は自分で起きてまた塗っていたりもしています。
大人にも効果がありますので、パパやママが風邪な時や塗るタイプなので、お薬飲めない妊娠中なんかにも使えて便利です。
にっくき鼻水、ひどくなる前にこまめにケアしましょう
冬になる多くなるのが、鼻水のお悩みです。
子どもが寝苦しくてぐずぐずしているのを見るのも辛いし、ほっておくと中耳炎や副鼻腔炎などの病気の引き金になることもあるので、とても困ってしまいます。
病院に行ったり、ひどい状態になる前に、こまめに解消してあげることが大切です。
鼻水を撃退するための3つの方法をご紹介しましたが、全て並行して行っても効果的なので、ぜひお試しください。