新生児〜月齢別にマザーズバッグの中身をご紹介!持ち物リストとそれぞれのコツ
赤ちゃんとのお出かけは楽しいけれど新米ママにとっては一大事ですね。
つい色々と心配になってあれもこれもと持っていこうとして大荷物になってしった、ということはみんなが通る道かと思います。
そこで今回は、新生児から月齢別に赤ちゃんとお出かけをするときに必要な持ち物をご紹介!
これさえあれば安心、というものから、こんなものもあると便利、というものまで。
持ち物を工夫すれば、コンパクトな荷物で快適にお出かけできますよ。
マザーズバッグの選び方
大容量で軽いもの
赤ちゃんとのお出かけはとにかく大荷物!
ママの持ち物にプラスして赤ちゃんの荷物、となるのでマザーズバッグの重量はかなりのもの。
しかも赤ちゃんの荷物って水筒だとか絵本だとか、一つ一つが意外と重たいものが多いのです。
なのでマザーズバッグは大きくて容量がたっぷりなこと。
そしてさらに重要なのが軽量であること。
バッグの中身だけでも重たいのでバッグ自体は軽いものがおすすめです。
丈夫で汚れが目立たないもの
毎日使うマザーズバッグなので、多少の衝撃では破けたり縫い目がほつれたりしない丈夫なものを選びましょう。
また、屋外でベビーと遊ぶ際には地面に直接置くこともあるのでなるべく汚れが目立ちづらいものを選ぶといいでしょう。
真っ白なバッグもかわいいけれど汚さないように神経を使うのはなかなか大変です。
外にも中にも、なるべくポケットが多いもの
赤ちゃんの荷物は細々したものが多いので、バッグの中で行方不明になることもよくあります。
しかも、赤ちゃんの周りではハプニングはつきものなので必要な時にサッと荷物が取り出せることはとても重要です。
そのことを考えるとバッグ自体に整理収納機能が付いているととても便利です。
外にも中にもポケットがあると何かと重宝すると思います。
肩から下げられるもの
手に持つことを想定された短いタイプの持ち手だと抱っこしながらマザーズバッグを持つのがとても大変です。
肩から下げられるくらい取っ手が長いタイプ、もしくはショルダータイプにできるベルトが付属されているものを選びましょう。
肩から下げられると抱っこしながら持つことが楽にできるので快適に外出できます。
マザーズバッグの中身・必需品と便利アイテム:新生児期
新生児期は基本的にはまだ外出はしませんが、検診などで外出する際は初めての赤ちゃんとの外出にママはドキドキでしょう。
外出先で「あ!あれ忘れた!」がないようにしっかり準備しましょう。
お出かけで必ず持っていきたい必需品:新生児期
・おむつ(3~4枚)
・おしりふき
・ガーゼやミニタオル
・お着替え(肌着とカバーオール)
・ビニール袋(何かと便利なのでビニール袋は必ず2〜3枚は持ち歩いていると良いでしょう)
・母子手帳&保険証
・ミルクのセット(ミルク育児の場合)
・湯冷ましの水筒(ミルク育児の場合)
これもあると便利!:新生児期
・授乳ケープ
・スタイ
・おくるみ(ブランケットかバスタオルでも○)
マザーズバッグの中身・必需品と便利アイテム:生後2〜4ヶ月
まだ長時間ではありませんが赤ちゃんとの外出がだんだんと増える時期。
ベビーカーでお散歩したり、抱っこ紐でお買い物に行ったり、と、ママも気分転換ができる時期ですね。
赤ちゃんはまだ日中寝ていることが多いので、持ち物は新生児の時とそこまで変わりません。
お出かけで必ず持っていきたい必需品:生後2〜4ヶ月
・おむつ(4~5枚)
・おしりふき
・ガーゼやミニタオル
・お着替え(肌着とカバーオール)
・抱っこ紐やスリング
・ビニール袋
・ミルクのセット(ミルク育児の場合)
・湯冷ましの水筒(ミルク育児の場合)
これもあると便利!:生後2〜4ヶ月
・授乳ケープ
・スタイ
・ブランケット
・赤ちゃんの羽織もの(カーディガンなど)
マザーズバッグの中身・必需品と便利アイテム:生後5〜6ヶ月
離乳食が始まった時期。
まだ一回色なので外出先で食事をとることは少ないかと思いますが、ストローマグなどで水分補給ができたり、赤ちゃんおせんべいが食べられるようになったり、ということと併せて荷物にも変化が出てきます。
また、よだれも増える時期なのでスタイの替えやお口ふきのガーゼの替えなどがあると安心です。
お出かけで必ず持っていきたい必需品:生後5〜6ヶ月
・おむつ(4~6枚)
・おしりふき
・ガーゼやミニタオル
・お着替え(2セットあると安心)
・抱っこ紐やスリング
・ビニール袋
・除菌シート
・ミルクのセット(ミルク育児の場合)
・湯冷ましの水筒(ミルク育児の場合)
これもあると便利!:生後5〜6ヶ月
・授乳ケープ
・替えのスタイ
・替えのガーゼやミニタオル
・離乳食セット
・赤ちゃんのお菓子
・ストローマグ
・お食事用スタイ、エプロン
・おもちゃ
・ブランケット
・赤ちゃんの羽織もの(カーディガンなど)
マザーズバッグの中身・必需品と便利アイテム:生後7〜12ヶ月
離乳食も進み、赤ちゃん自身もはいはいや立っち、早いお子様ならあんよもできるようになってきた月齢です。
好奇心も旺盛でなんでも「自分で!」という意識が強くなる時期。
それに伴い洋服やスタイも汚れることが多くなるのでその子のタイプに併せてお着替えの枚数なども調整すると良いでしょう。
この頃が一番荷物が多い時期です。これ以降だんだんと荷物が少なくなり身軽になっていくでしょう。
お出かけで必ず持っていきたい必需品:生後7〜12ヶ月
・おむつ(4~6枚)
・おしりふき
・ガーゼやミニタオル
・お着替え(2セットあると安心)
・抱っこ紐やスリング
・ビニール袋
・除菌シート
・替えのスタイ
・替えのガーゼやミニタオル
・離乳食セット
・赤ちゃんのお菓子
・ストローマグ
・お食事用スタイ、エプロン
・おもちゃ
・ミルクのセット(ミルク育児の場合)
・湯冷ましの水筒(ミルク育児の場合)
これもあると便利!:生後7〜12ヶ月
・授乳ケープ
・ブランケット
・赤ちゃんの羽織もの(カーディガンなど)
マザーズバッグの中身は赤ちゃんの成長に合わせて調整しましょう。
赤ちゃんの成長と共にママの持ち物も大きく変化するようです。
荷物が多すぎると移動が大変ですが、外出先で足りないものがあった時はもっと大変!
用意を万全にして赤ちゃんとの外出を楽しんでくださいね。
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