春生まれの赤ちゃんに必要な肌着と洋服(ウェア)必要枚数とタイプの紹介
春に出産を控えたプレママは最後の出産準備品を整えている頃なのではないでしょうか。
おむつやおしりふきやケアセットは大体準備のめどはついたけれど、難しいのが赤ちゃんの衣類。
春生まれのベビーにはどんな服を着せるの?
どんなものを用意すればいい?
3・4・5・6月生まれの赤ちゃんに必要なベビー肌着やウェアなどを解説いたします。

1.「短肌着」必要枚数・・・6枚
前開きでひもがついた半袖タイプの肌着です。
丈もおしりくらいまでと短く、春生まれの赤ちゃんはこの上にコンビ肌着を重ねたり、暖かくなってきたらこの上にウェアを着るだけでも良いでしょう。
着せやすく赤ちゃんも着心地がいいので何かと重宝する肌着です。
2.「コンビ肌着」必要枚数・・・6枚
股下をスナップで留められ、左右の足で裾が分けられるようになっている肌着です。
赤ちゃんが足をバタバタさせてもまくれあがって来る心配がないタイプで、とても便利なコンビ肌着。
生後すぐは足を動かすことがなくても2〜3ヶ月になるとだんだんと赤ちゃんも活発になってきて、その時にこの股下のスナップがとても助かるのです。
ママによっては長肌着はコンビ肌着で代用して使う、という人もいるほど。
これ一枚でも使用できますが、肌寒い時期はこの下に短肌着を着ることをお勧めします。
3.「ボディスーツ」必要枚数・・・3枚

股下にボタンがあり、足以外の部分を覆うタイプの肌着で、長袖や半袖、袖なしのタイプがあります。
股下がしっかり留まっているのでお腹が出る心配がなく、身体にフィットするので赤ちゃんも動きやすいタイプ。
前開きのものよりも頭からかぶるタイプが多いので首が座ってきてから使用するママが多いです。
肌寒い時期はコンビ肌着、暖かくなってきたらボディスーツ、と使い分けてもいいでしょう。
4.「ベビードレス」必要枚数・・・1枚
フワッとした裾でワンピースのような形のベビーウェア。
足部分で留めないのでおむつ替えが楽にできます。
退院時や命名式の時など、セレモニーで着用する方も多く、リボンやフリルなどがついているタイプも人気です。
ですが、これは次に紹介する2ウェイオールがあれば代用がきくため、絶対に持っていないと困るアイテムではありません。
必要に応じて購入を検討しましょう。
5.「2ウェイオール」必要枚数・・・5枚
股下に数個ついたスナップボタンの留め方によりドレス型かズボン型に裾が変形し、どちらの用途でも使用できる2ウェイタイプです。
足の動きがあまりない新生児期にはおむつ替えがしやすいドレス型、足がバタバタ動くようになってきたらズボン型にして使用できるので成長に合わせて便利に着用できるタイプです。
これを持っていればベビードレスの代わりにもなりますしカバーオールの代わりにもなります。
比較的長い時期着用できる便利なウェアです。
6.「カバーオール」必要枚数・・・3枚
股下にスナップがあり、裾がズボン型になるつなぎのベビーウェアです。
足の動きが活発になってきた時期に重宝するタイプで、素材も涼しいものから分厚いものまで季節によって色々選べますしデザインも豊富なウェアです。
肌着の上に着る赤ちゃんの洋服ですね。
ベビー肌着は素材が重要!コットン100%で春夏にオススメの素材はこちら
ベビーの肌着やウェアは基本的にはコットン100%がおすすめです。
その中でも下記の素材が良いでしょう。
フライス
肌ざわりが良く、通気性や伸縮性にすぐれたメリヤス地で、一般的なTシャツに使われている生地です。
ベビー肌着、ベビーウェアには最もこちらの素材が多く使用されています。
耐久性もあり、一年中使えるのも魅力です。
ガーゼ
やわらかい平織りの生地。
通気性がよく、乾きやすいので洗い替えなどにも最適。
二重や三重になっているものもあり、ふんわりと肌触りがよく赤ちゃんにピッタリです。
ベビーウェアはパジャマの代わりとしても使用します
月齢が低い赤ちゃんはまだ一日中寝ていることが多いため、日中着ているものと夜寝る時に着るものを分けていないママが多いです。
そのため、ベビーウェアはパジャマとしても使用するため、少し多めに用意しても良いでしょう。
春生まれの時期はまだ夜間は寒いことも多いので、足元まできちんと覆うことができるベビーウェアを着せてあげましょう。
必要な枚数を揃えて親子共々快適な育児時間のスタートを切りましょう!
赤ちゃんの衣類、何を用意すればいいのか悩んでいた方も少しイメージが湧いてきたでしょうか。
必要枚数を記載しましたが、その年の気温にもより必要なタイプが異なってきますので、産まれてから赤ちゃんとの生活の中で買い足していくことをおすすめします。
適切な衣類を纏うことは体調管理のためにも赤ちゃんにとってとても重要なこと。
洗い替え分まで余裕を持って用意をして毎日快適に過ごしましょう。
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