出産時の入院準備品②「これがあれば便利!」というアイテムはこれ!
出産予定日が近づいてきてそろそろお産の入院準備、という時、一体何があれば良いのでしょう。
基本的なグッズを揃えたら、あとは「これがあればさらに便利」というものをリサーチして準備していきましょう。
「え!?こんなものが!?」という便利グッズを先輩ママに聞きました。
陣痛からお産までの便利アイテム
ペッドボトルにつける「ストローキャップ」
陣痛が始まると汗をたくさんかきますので大切なのが水分補給。
ですが、陣痛が辛くて起き上がるのが難しくなるので横になったままでも飲めることが重要です。
そこで便利なのがペットボトルに取り付けられるストローキャップ。
100均でも売っていますので一つ持っていると安心です。
痛いところを押すために「テニスボール」を活用
とにかく痛くて辛い陣痛。
その際にお尻や腰などをぎゅっと押して圧迫すると痛みが紛れたりすることがあります。
パパにテニスボールを渡して協力してもらうと良いでしょう。
手軽にエネルギーチャージ「ゼリー飲料」
お産が進んでいくと食事をとる気力や体力がなくなってくる場合もあります。
その時に便利なのがゼリー飲料。
手軽にすっと栄養補給、エネルギーチャージができるので持っていると安心です。
妊婦さんはとにかく暑い!「うちわや扇子」
陣痛中は痛みとの戦いで妊婦さんは汗びっしょり。
そんな暑いほてった体を涼めるためにうちわや扇子があると重宝します。
産後の入院生活の便利アイテム
産後のむくみに「着圧ソックス」
産後の足のむくみに悩ませられるママ多数!
そんな時、着圧ソックスをすることでむくみを軽減できたりします。
ただ、きつすぎるサイズであったり長時間使用すると逆に足や体調を崩すこともあるので注意して使用するようにしましょう。
院内の移動のお供に「ミニバッグ」
病院内の売店に行ったり、授乳室に行ったり、面会スペースに行ったり、というように入院中のママは意外と移動が多いもの。
その時に便利なのがミニバッグ。
お財布やケータイ、タオルなどを入れて持ち歩きます。
履き慣れた「スリッパ」
病院で用意があるかもしれませんが、履き慣れたスリッパがあるとなお便利です。
冬場なら暖かいもの、夏場ならビーチサンダルタイプ、など、快適に過ごせるものを用意するのもいいですね。
病院内は乾燥してます「リップクリームやハンドクリーム」で乾燥対策
病院内はとても乾燥していて、唇や手先がカサカサしてしまいます。
保湿ケアにリップやハンドクリーム、またボディクリームや可能であれば加湿器があるとより快適に過ごせます。
初めての授乳のお助けマン「おっぱいの保護クリーム」
1人目出産の時は特に授乳時におっぱいが痛くなることがあります。
ママも赤ちゃんも授乳体験は初心者なので色々と慣れないことが多くて乳首を痛めるなどのトラブルも少なくありません。
そんな時に便利なのがおっぱい(乳首)の保護クリーム。
使用は助産師さんに相談して、もしいいようであれば出産前に一本は用意しておくと良いでしょう。
産後すぐから開始!「育児日記」
出産してすぐ、忘れないうちに出産のことやうまれたばかりの我が子に会えた感想を書き込みます。
退院後でいいや、と思っていると意外とすぐに忘れてしまうもの。
産後の授乳の記録にも活用できるので、育児日記をつけようと考えているママは入院の荷物に入れておきましょう。
退院時の便利アイテム
退院後も使います「ワンピース」
産後はすぐに体型は戻りません。
ママの着替えで持ってきた洋服ももしかしたらきつくて入らないことがあるかもしれません。
その時のため、または入院中に着ても良いので、ゆとりのあるワンピースが一枚あると安心です。
「エコバッグ」に入れてお祝いを持ち帰りましょう
病院にいる時にお見舞い客などから色々と物をもらうことがありますので、退院時にそのたくさんの荷物を入れるために大きめのエコバッグを何枚か持っていると便利です。
どこで赤ちゃんが泣くかわかりません「授乳ケープ」
退院した後の移動中に赤ちゃんがおっぱいが欲しくなることがよくあります。
赤ちゃんも慣れない環境にびっくりしてるのでしょう。授乳をしてあげることで安心させてあげたいですね。
そのためにも車内などでも授乳ができるように授乳ケープを持っていたら便利です。
「あったら便利」は「あったら安心」ということ
入院グッズが増えすぎてしまうのは困るけれど「あーあれ持って来ればよかったー」と思うのも残念ですよね。
入退院に車を使えるようであれば、多少荷物が多くなっても色々と持っていくのも良いかと思います。
お産はママの身体を張った重労働です。
ママと赤ちゃんが快適に過ごせるアイテムを揃えて入院準備品を整えましょう。
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