育休からの仕事復帰&保育園入園が決まったら準備しておきたい10項目はこれ!
認可保育園の結果が発表される時期。
そろそろ長い産休・育休からも明けて仕事復帰が見えてきたママ必見!
保育園が決まり職場復帰する前に準備しておきたいことをご紹介。
これさえおさえていれば安心して復帰できることでしょう。
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職場に対してしておきたいこと
これから毎日お世話になるメンバーと会社に対して復帰前に最低限しておきたいことをご紹介。
1 まずは職場に報告・相談しましょう
職場を長く離れると復帰した時はまるで知らない会社、のように見えることがあるでしょう。
職場異動により、知らないメンバーが入っていたり、同僚が違う部署に行っていたり、ということもあるかと思います。
円滑な職場復帰をするためにもまずは、保育園が決まったら早々に職場に連絡をいれましょう。
職場の人も早めに知らせてくれると人員配置などの計画もゆっくり立てられるので助かるはずです。
できたらお休み中も連絡が取れる同僚や先輩・後輩などから職場の様子を聞いておくと復帰の際のイメージがついてよいでしょう。
2 復帰前に人事担当者と労働時間を確認しておきましょう
いきなりフルタイムで子どもを預け仕事復帰するのは正直かなり大変です。
保育園でのトラブル(体調不良など)は預け始めに起こりやすいので、何かあった時のためにも慣らし保育の間は育休を延長できるかを確認しておきましょう。
また、時短勤務や時間の前倒しまたは後ろ倒し勤務など、勤務時間もあらかじめ決めておくことが原則です。
定時に帰らないといけない、もしくは条件付きで残業ができるか、など、残業についての確認もしておくことが重要です。
3 復帰前にできたら職場のメンバーへの挨拶をしておきましょう
総務や人事の担当者と労働時間の確認をする際にできたら職場メンバーにも時間をとってもらって挨拶できるとよいでしょう。
育休を取っていた際のお礼や復帰決定の挨拶を自身の口から語ることで実際に職場復帰した際の関係性が良好になります。
子供に対してしておきたいこと
新しい生活にドキドキしているのはママだけではありません。
お子様もなんとなくママの変化で何かが変化することを察知することでしょう。
保育園デビュー前にママがお子さんに最低限しておきたいこと、まとめました。
4 毎日の生活を復帰後の生活リズムにしておきましょう
育休中は時間に余裕があるため、朝は遅め、夜の就寝も遅くなってしまうこともしばしば、ということもあるのではないでしょうか。
ですが、保育園が始まると毎日規則正しい時間にしていかないといけません。
毎日同じ時間に起床・就寝することはもちろん、食事の時間も整えてあげるようにしましょう。
そうすると必然とお昼寝の時間も決まってきて、保育園に入ったあとのお子様の生活が楽になります。
5 保育園のことをお話ししてあげましょう
入園が決まっている保育園の近くを通るなどして保育園の様子を見せておいてあげましょう。
「○○ちゃん、もうすぐここに通うんだよー。みんな楽しそうだねー!」
というように、お子さまが保育園生活を楽しみにできるような声がけをしてあげるといいでしょう。
また、保育園を意識して、これまで行ってなかったママもできるなら児童館など、他の子どもがいるところへ遊びに行ってみましょう。
集団生活を意識するきっかけになるはずです。
6 予防接種は復帰前に受けるようにしましょう
集団生活では感染症にかかる確率が高くなります。
また、ママも仕事復帰をすると毎日バタバタして、小児科に行くのを忘れてしまうことも。
なので受けるべき予防接種は復帰前に全て打ってしまうようにしましょう。
また、乳児健診も早めに済ましておくとよいでしょう。
パパに対してしておきたいこと
ママが仕事復帰するときに必要不可欠なのがパパの助け。
お子さまはママの子どもではなく2人の子どもです。
ぜひ家庭での仕事を分担して仕事に子育てにお互い助け合いましょう。
7 保育園の送り迎えの担当を確認しておきましょう
保育園の送りやお迎えは誰が行くか、それによって保育時間は何時から何時にするか、話し合って決めましょう。
また、子どもが急病になったとき、保育園から呼び出しがかかった時などはどちらがどういう頻度で対応するか、ということも決めておくと後での揉め事がなくなります。
8 家事の役割分担を決めておきましょう
家事や子育て、これまではママがメインで行っていたかもしれませんが、ママが仕事復帰したらこれまで通りでは行きません。
家事や育児のタスクを一つ一つ書き出して、その難易度や頻度を洗い出し、夫婦で納得する形で分担を決めましょう。
お互いの得意分野があるはずなのでママだけの意見ではなく、パパの意見も必ず聞くようにしましょう。
9 飲み会や夜遊びについてもきちんと確認しておきましょう
一般的にママよりもパパが夜のお付き合いや飲み会は多いもの。
これまでは自由にいけていたかもしれませんが、これからはその部分も不満がたまらないように平等に行きたいところです。
とはいえ、パパは飲み会をなくすことはできないということであれば、例えば「パパが飲み会に一回行ったら土日にママに自由時間一回与える」などというように、平等になるようなルールを作るのもよいでしょう。
いざという時の対策をしておきましょう
10 子どもの体調不良時などは誰に頼むか、想定しておきましょう
子どもが体調不良などで保育園に行けない時、基本的には夫婦のどちらかが仕事を休んで子どもと過ごしますが、どうしても夫婦共仕事が休めない、という時もあるかと思います。
そんな時のためにヘルプをお願いする先を用意しておきましょう。
一番先に思いつくのがお互いの両親かと思います。親しき仲にも礼儀あり。
保育園に子どもを預けることを連絡しておくと共にもしもの時はヘルプをお願いしたいという旨を伝えておきましょう。
両親が遠方に住んでいたり、頼めない状況だという場合はベビーシッターや病児保育、そしてファミリーサポートというように、外部に頼める先を確保しておきましょう。
地域のそのようなサービスを調べておくとともに、登録が必要なのであればこちらも早めに登録しておきましょう。
職場復帰前にしておくべきことは意外とたくさん!早めに動いてスムーズな仕事復帰を目指しましょう。
育休中の家庭中心の生活から仕事への感覚を取り戻して行く時期、色々と決めておいた方が良いことが多いことがわかりましたか?
ここに記載したことは最低限のことで、これ以外に保育園グッズを揃えることやママの職場復帰にまつわる準備があるはずです。
できることからなるべく早め早めに準備できると良いですね。
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