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一人っ子だとわがままになる?きょうだいっ子との違いと特徴、育児のコツをご紹介

一人っ子だとわがままになる。

なんとなくみんなが持っているイメージです。

なぜかマイナスイメージが強い一人っ子。

「わがままに育ったらどうしよう」と不安がらずに一人っ子の特徴を知って上手に関わりましょう。

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目次

一人っ子って本当にわがまま?きょうだいっ子でわがままはいない?

きょうだいがいる子は「協調性がある。社会性が身についている。」と言われ、一人っ子は「わがままで協調性がない。」というイメージが強いですが、なぜそんなイメージがついたのでしょう。

例えばお気に入りのおもちゃがある時に、一人っ子は自分の気がすむまで遊ぶことができるのに対し、きょうだいがいる子は途中で他のきょうだいに取られたり、または取り返したり、とやりとりが生まれます。

一人っ子は親からの注目も独り占め、きょうだいっ子は親に注目して!と主張する子が多いです。

そんな違いからか一人っ子は自分の意見が通りやすい、つまり「わがまま」というレッテルを貼られているのでしょう。

ですが、そもそもきょうだいっ子で「わがまま」な子はいないのでしょうか。

その答えはNoです。

きょうだいがいようと自分の主張が通らないと機嫌が悪くなる、というような典型的な「わがまま」と呼べる子はたくさんいます。

この「わがまま」というのは人それぞれの性格なのです。

穏やかな子もいれば気性が荒い子もいます。

それは環境の中で作り上げられていくこともあれば、生まれながらにしてもったもの、という場合もあるのです。

なので環境が全ての性格を作り上げるというような考えからくる「一人っ子=わがまま」ということは一概にはいえません。

そもそも一人っ子でもわがままでない子はたくさんいますからね。

一人っ子の特徴〜一人っ子はマイペース〜

一人っ子は親の注目を一手に浴びることができます。

また、家族に自分の遊びや食事を邪魔する相手もいないため、比較的心穏やかに過ごすことができます。

この2つのことで心の安定が得られ、自分自身への自信へと繋がります。

自分の世界へ入りやすい環境なのでマイペースな子が多いのも一人っ子の特徴。

しかし、注意したいのはマイペースとわがままは違うということ。

わがままは自分の意見が通らせることが目的なのに対し、マイペースは自分の世界がある、ということです。

もちろん自己主張の一つである「わがまま」は子どもの発育の中で大切なことです。

わがままとマイペースは似ていて異なるものですし、一人っ子はマイペースであることがわがままであることと誤解されやすいことがありますがそこは違うものですので気にすることはありません。

一人っ子の場合親の影響をダイレクトに受けやすい傾向があります

きょうだいが家の中にいない分、一人っ子はマイペースな性格になることが多いです。

そのほかにも甘えん坊になったり個性的になったり、ということもあるようです。

一つ注意したいのが、子どもが一人であるからといって、子どもの要求を親が全て聞き入れないこと。

その要求を全て受け入れていることで子どもを「わがままな子」にしてしまう可能性があるということを親が認識していないといけません。

また、きょうだいなどからの刺激がない分、友達からの刺激を受けたり、また一番大きいのが、親からの刺激や影響をダイレクトに反映する傾向にあるということです。

親が言ったことは絶対だ、と思うことが多く、親の精神状態も影響することが多いです。

その反面、親との信頼関係もより強固になり、とても仲の良い親友のような親子関係を築くこともしやすいのも特徴です。

何れにしても一人っ子の場合は親が注意して子どもの要求を聞きすぎないこと。

その接し方が最も重要なようです。

メリットもたくさんの一人っ子。親との関わりで一人っ子育児は変わります。

親からの注目を一手に浴びることができ、また、経済的にもゆとりがあるので、習い事などで個性を伸ばすチャンスもある一人っ子。

幼少期の子どもの性格は生まれながらのものプラス親との関わりが影響がとても大きいです。

とはいえ、一人っ子の親が子どもとの接し方を考えている一方、きょうだいっ子の親だって子どもとの接し方は考えています。

きょうだいがいるいないに関係なく、親は親。

子どもの様子をよく見てその子にあった接し方ができるよう心がけましょう。