育児にまつわる「知りたい!」をご紹介

いつ?何をするの?1〜6ヶ月の「赤ちゃんの乳児健診」時期や内容、持ち物などを解説!

赤ちゃんのからだや発達の様子をチェックする「乳児健診」

いつするの?何をチェックするの?どんなものを持っていけばいいの?

などなど。新米ママには疑問だらけですよね。

ここでは乳児健診について、行く前に知っておきたいことから健診の時期や内容までをまるっとご紹介します。

ただし健診は住んでいる市町村によっても時期ややり方などは異なりますのでご参考までにご覧くださいね。

とはいえ、何も知らないで行くよりも、少しでも情報があって行く方が何かと安心なはず。

イメージをわかせるためにもぜひご覧ください!

目次

乳児健診とは

自治体ごとに異なりますので一概にはいえませんが、下記のような特徴があります。

大きく分けて2種類あります

定期検診

自治体が行う基本的に無料の健診です。

発育や発達の経過を追えるように健診が進みますのでこれさえ受けていれば安心です。

任意健診

基本的にかかりつけの専門医が行う有料の健診です。

定期検診で心配がある部位などの追加の健診をかかりつけ医に行って行う、と行ったイメージで必ずしも受ける必要はありません。

乳児健診は「できる」「できない」をチェックするためのテストではありません。

乳児健診は「できる」か「できない」かをチェックするためのテストのようなもの、という認識が多くの方にされていますが、基本的にはそれが目的ではありません。

健やかに成長しているかをチェックする意味合いはありますが、他人と比べてどのレベルまで達していないとだめ、というような視点でのチェックはしていません。

心配しすぎることはありません。

気軽な気持ちで健診にのぞみましょう。

乳児健診に行く前にしておきたいこと

乳児健診に必要なものを確認しておく

自治体で行われる無料の乳児健診の場合、健診日や場所などのお知らせが郵送で送られてくることが多いようです。

そのお知らせは絶対に必要ですので忘れないようにしましょう。

また、その他、母子手帳も忘れないように。

先生や保健師さんに聞きたいことをあらかじめメモしておく

乳児健診では医師や看護師さんなど、赤ちゃんの発達に詳しい人が多数いますので、日頃の赤ちゃんのお世話の中で気になっていることなどを事前にメモしておき、相談してみると良いでしょう。

頭で覚えていてもバタバタした健診の最中に忘れてしまうこともよくありますのでメモして残しておくと確実です。

健診前は赤ちゃんもママも体調を整えておく

集団での乳児健診の場合は周りに多くの赤ちゃんがいます。
自分の子供が風邪をひいていて周りの子にうつしてしまうこともこわいので健診前は体調を整えてのぞみましょう。

乳児健診に行く時、望ましい服装と持ち物

服装

ねんね期の赤ちゃんの服装

健診は裸になることが多いので脱ぎ着がスムーズなカバーオールがよいでしょう。

おすわり期の赤ちゃんの服装

上下が分かれた服装がオススメです。

また、健診の合間に羽織れるようなカーディガンなどがあると便利です。

ママの服装

しゃがんだりすることもありますので動きやすいパンツスタイルがよいでしょう。

持ち物

・健診のお知らせ、問診票
・母子健康手帳
・健康保険証(任意・個別健診のとき)
・診察券(任意・個別健診のとき)
・メモ&ペン
・おむつ替えセット
・バスタオル
・ビニール袋
・哺乳瓶、飲み物
・おもちゃ

以上が乳児健診の際の基本的な持ち物です。

あまり荷物が多いと赤ちゃんを抱っこしながら健診会場を歩くのは大変なので荷物は多くなりすぎないように注意しましょう。

どの時期の健診でも共通してみる検査

・身長測定
・視診
・音への反応
・触診
・口内の検査
基本的にどの時期にでも共通して診る検査項目です。

月齢別乳児健診の内容と検査項目(目安)

体重の増え方をチェックする1ヶ月健診

出産した産院で受けることが一般的な1ヶ月健診。

母乳やミルクの飲みについて確認し、体重の変化をチェックします。

その他、原始反射の様子や先天性の病気がないか、などについても確認します。

1ヶ月健診のチェック内容

体重は増えているか
完全母乳で1日あたり20g前後、金剛や完全ミルクで1日あたり30g前後くらい増えているかがポイントです。
ですが、基準通りに増えていなくても赤ちゃんが元気そうなら基本的には問題ありません。

原始反射は見られるか

赤ちゃんが産まれながらにして持っている原始反射がきちんと見受けられるかについて確認します。

主なものは「モロー反射」「把握反射」「吸啜反射」などがあります。

首にしこりがないか、きちんと動くか

首を触ってリンパ節の腫れがないかを調べます。

また、首が左右にきちんと動くか、というチェックもあわせて行います。

おへそに出血はないか

へその緒を切ったおへそ。

その後出血がなく乾いているかの確認をします。

筋肉の緊張はどうか

赤ちゃんをうつ伏せにして持ち上げたり、仰向けにして腕を引っ張ったりしてチェックします。

股関節は問題ないか

膝を曲げたり足を揃えたりして、股関節の動きに異常がないかチェックします。

首すわりの様子などをチェックする3ヶ月健診

無料健診が行われることが多い3ヶ月健診。

1ヶ月健診の時よりも体の動きや機能について詳しくチェックします。

3ヶ月健診のチェック内容

首すわりの状態はどうか

赤ちゃんをうつ伏せにしたり仰向けにしたりして、首が座っているかの確認をします。

目の状態はどうか

ペンライトなどを当てて赤ちゃんの注意を引くことで、ちゃんと見えているかのチェックをします。

耳の聞こえはどうか

赤ちゃんが顔を向けている反対側から呼びかけたりすることで赤ちゃんの聴力をチェックします。

股関節は問題ないか

1ヶ月健診の時同様、股関節の動きに問題がないかをチェックします。

体の運動の発達をチェックする6ヶ月健診

6ヶ月にもなるとだんだんと自分で動くことを覚えてきます。

おすわりの様子やずり這いなどの自活運動の進みをチェックすると同時にママとの関係性についても確認をします。

寝返りの様子はどうか

仰向けに寝かせ寝返りの様子をチェックします。
ですが、できなくても心配は要りません。

おすわりの様子はどうか

支えなしでもお座りできるかをチェックします。
一瞬でもおすわりできればまずは問題ないと言われています。

バランス感覚はどうか

赤ちゃんを斜めの体勢にするなどして、その際の手の出し方などをチェックします。

手や指の発達はどうか

おもちゃなど気に入ったものに手が出る時期。

その中、手や指が成長に使われて機能しているかを確認します。

神経の発達はどうか

赤ちゃんの顔の上に布などをかけ、自分で取り除けるかを確認します。

ママとの関係はどうか

養育環境を見るのも大事なポイントです。

ママに抱っこされている赤ちゃんの様子などを確認。

ママとの信頼関係が出来上がっているかをチェックします。

乳児健診は他の子と比べるためのものではないので肩の力を抜いて受けましょう

乳児健診は赤ちゃんの成長を定期的に確認できる機会です。

また、先天的な病気の有無についても確認するので、絶対に受けたいものです。

乳児健診では健診を受ける月齢によって確認することが違います。

いずれも赤ちゃんの体が健やかに育まれるための確認項目です。

集団検診ではつい他の子と比べてしまうこともあるかもしれません。

ですが、赤ちゃんの成長は人それぞれ。

気になるものは一つ一つ確認し、人と比べることなく、その子自身の成長と見つめあってあげるようにしましょう。