【出産祝いにおすすめ】宝物にしたいママのための絵本「ちいさなあなたへ」
出産祝いというとつい赤ちゃんのものを
贈ることを考えますが、
出産という偉業を終えたママへ、
心に響く絵本を贈ってはいかがでしょう。
その絵本はきっと
ママの励みになるとともに
赤ちゃんとの生活をより素晴らしいものに
してくれるヒントとなるはずです。
数多くの絵本の中から
筆者が実際にお祝いでもらったり、
自分で本屋さんで手に取ったり、
と、産後の心に響いて宝物になった
絵本を紹介いたします。
ぜひ一度開いてみてくださいね。
おすすめママのための絵本「ちいさなあなたへ」

作:アリスン・マギー
絵:ピーター・レイノルズ
訳:なかがわちひろ
<おはなし>
最初の1ページ目からグッと心を
つかまえられた一冊です。
「あのひ、わたしは あなたの
ちいさな ゆびを かぞえ、
その いっぽん いっぽんに
キスを した。」
場面は産まれた直後の赤ちゃんとママ。
小さい小さい赤ちゃんの指に
キスをしているところから
このお話ははじまります。
赤ちゃんは成長し、少女になり、
そしていつの日か母親になるのです。
<おすすめポイント>
胸がいっぱいになってやさしい涙が溢れる、母親ならではの幸福感
母親と子ども(娘)。
いずれもお互いを最も大切におもう存在。
その関係性の中から生まれる
幸せ、喜び、辛さ、悲しさ、寂しさ・・・
色々な感情がそれぞれの立場で
味わえる一冊です。
子どもの成長は嬉しいものです。
いつの時代も子どもがすくすくと育つことは
親の一番の望みです。
ですが、その喜びと背中合わせに
悲しみや寂しさがあるのです。
それが、子どもの巣立ち。
これまで一番だった母親の存在は
成長とともに徐々に
後ろへ後ろへと隠れていきます。
赤ちゃんとの生活では母親は
「早くおしゃべりできたら
楽しいのに」
「もっと大きくなったらいろんなところ
に一緒に出かけられるのに」
というように、
赤ちゃんの成長を望むものですよね。
私(記事著者)自身も
「もう少し大きくなったら
もっと○○できるようになるのに」
と考えることがよくありました。
そして、実際にそれができるようになると
途端に寂しくなる。
親あるあるですね。
いつまでも自分の子を
自分の手の中だけで収めさせたり、
できることが増えないことは
不可能ですし、不健全です。
子どもの巣立ちは親の喜び。
そういう風に思える親でいたい。
と、そんな将来のことまで
想いを馳せることができる、
そんな一冊なのです。
ずっと眺めていたくなるやさしいイラスト
ピーター・レイノルズの繊細なタッチと
やさしい雰囲気のイラストが
みているだけでも癒されます。
派手さはないけれど大げさではなく、
ずっと眺めていたくなる、
そんなあたたかいタッチが
文章と相まって心にささります。
多くの人に愛される一冊です。
自分が母親になり初めて知った感情。
そんな気持ちをこの本を読むことで
改めて感じることができます。
この本から子どもを愛し、家族を愛する
あたたかい気持ちが広がっています。
『ちいさな あなたへ』
https://www.instagram.com/p/BsNZ_PMAvlv/
子どもが産まれてからは、涙なしには読めない( ˃ ˂ )💦
娘がおばあちゃんになったときに、様々な思い出と一緒に私のことを思い出してほしいな。子育てしてると、瞬間瞬間に、あ、ママ(おみつの祖母)もこんなふうに思ったのかな?って考えることがある。私もきっといつか、母を想うんだろうなあ〜🐻💕
だんだん大きくなっていく子を見守り、大切に想い続ける母の愛情がどのページからも伝わってきます🌸
https://www.instagram.com/p/BiuO0Zhlxkd/
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お母さんのこと、お子さんのことを考えながら、ぜひ読んでもらいたい一冊です。(ハンカチいるかも…💓😭)
大好きな絵本 📖 ♡
https://www.instagram.com/p/Bljs_1hgItm/
これから女の子を出産するお友達には是非プレゼントしたいと思う一冊 ☻໊ ♩♩♩
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今だに涙無くして読み終えた事はありません ( ˃﹏˂ഃ )
親心がギュッと詰まってる一冊です!
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日々の育児でイライラしてしまった時にこの絵本を読んだら、娘の大切さを初心に戻って改めて感じられます (❁´ `❁)
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この本に巡り会えて良かった ♡
⋆
男の子ママにもオススメです 📖 ♩
産後ママに特にオススメな心あたたまる一冊です。
私はぜひ赤ちゃんを産んだ直後に
読んで欲しいと思うので、
友人が赤ちゃんを産んだ後、
産院へお見舞いに行く時に
出産祝いに添えてこの本を贈っています。
母親となっての感動と責任と、
新たな生活のスタートに、
ぜひ一度読んでいただきたい
おすすめの一冊です。