育児にまつわる「知りたい!」をご紹介

【子育てと福祉(お金)比較〜日本vs北欧⑤全体まとめ】〜何らかのヒントが見つかるはず〜

ここまで計4回にわたり、
日本と北欧各国の
子育てにまつわる福祉とお金の
記事を連載してきました。

第5回目はすべての項目のまとめです。

日本の福祉も北欧と同等程度のものから
課題が多いものまで。

各項目の比較をまとめてご紹介します。

目次

妊婦健診と出産費用

日本では
健康保険が適用されない検診や
出産の費用も
北欧では基本的に無料です。

しかも不調があれば
納得がいくまでいつでも何度でも
みてくれる、など
サポートは万全。

そもそも、
北欧各国の公立病院は
とても優れていて、
内部は広々としていてインテリアも素敵。

国民一人当たりの床面積も広く、
医師や看護師からのケアも
とても親身で上質なのです。

出産休暇と育児休暇

この分野では北欧が日本より
大きくリードしている
と言ってよいでしょう。

産休・育休の日数はもちろん、
休業時の支給額についても
日本とは比べようがありません。

北欧各国ともに
大変充実した内容です。

もちろんこれらの仕組みは、
法律とともに
各職場に
しっかりとした意識があるからこそ。

「子どもがいるから仕方なく
 好きな仕事を諦める」
といった考えとは無縁なのです。

医療費と児童手当

市区町村によって異なりますが、
小学生未満の医療費は
日本ではたいてい無料です。

児童手当も支給されていますが、
月額5,000円程度では
少し心もとないといってもいいでしょう。

北欧の子どもにかかる医療費も
ほぼ同額の補助があります。

また、国によっては
12〜20歳まで無料のところも。

児童手当は
毎月15,000円〜20,000円と現実的。

しかも支給期間が
16〜18歳までと日本よりも長いのです。

保育園料と学費

日本も北欧も
保育時間や保育料などはほぼ同程度です。

それに対し、学費に関しては
北欧が大きくリード。

義務教育以降に違いがあり、
特に大学では圧倒的に
北欧の方が安くすみます。

そして、何より異なるのが、
基本的に入学試験が存在しない、ということ。

そのため、
進学塾に行く必要もなく、
家計に占める教育費の割合が
驚くほど少なくてすみます。

これは子育て世帯には
とても大きな違いですね。

北欧の子育てに関する福祉はまだまだ学ぶところが多そうです

子育てにまつわる
福祉とお金の話からも
北欧が子どもと子どもの教育について
どれだけ重要に思っているかを
垣間みることができました。

世界的にも学力が高いことで
有名な北欧各国。

そして、
幸福度も世界一であるのは
子育てにかける福祉の違いが
大きく関係しているのでしょう。

国民性も違うので、
すべてをマネする必要はないとは
思いますが、
それにしても、
北欧各国に学ぶところは
まだまだ多そうです。