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断乳のやり方完全ガイド<前編>断乳前の準備期間の関わり方や方法

赤ちゃんの成長とともにママたちが考えだすのが
「断乳はいつにしよう?」
という悩み。

おっぱいの卒業には
赤ちゃんが自然と飲まなくなる「卒乳」
そして、卒乳を待たずに
「断乳」する方法があります。

仕事復帰を控えたママたちは「断乳」を
選ぶことも多いかと思います。

断乳は言葉の通り、
おっぱいを断つものではありますが、
いきなりある日突然
「今日からおっぱいあげません!」
とすると、赤ちゃんによっては
「え!?ママどうしたの!?」
となってしまいますよね。

そうなると赤ちゃんの情緒や泣きにも
影響しますし、
水分補給などの面から考えて
健康状態に影響が出てしまう場合もあります。

赤ちゃんの方だけでなく、
ママの身体を考えても
いきなり断乳を開始するよりも
準備期間を経て断乳当日を迎えた方が
何かとスムーズです。
そんな断乳を行うに際し、
その前の準備期間の過ごし方、関わり方、
また良い方法などをご紹介します。

目次

断乳をする前の準備期間っていつからいつまでを指すの?

突然おっぱいをやめることになると
赤ちゃんがよりおっぱいを欲しがったり、
ママのおっぱいが張って辛かったり、など
赤ちゃんにもママにも負担がかかる
場合があります。

なので、断乳当日より前の段階で
準備の期間を持つことをおすすめします。

この準備の期間はだいたい1ヶ月ほど
持つことをおすすめします。
「1ヶ月も!?」
と思うことがあるかもしれませんが、
その1ヶ月をさらに10日程度に分け
3段階で準備を進めます。

断乳当日から遡ること1ヶ月からスタート。

そして断乳する前日までを
断乳準備期間として捉えましょう。

断乳準備期①最初の10日間はおっぱいへの意識を変えていく時期

断乳当日から遡ること1ヶ月前から
準備期間をスタートします。

この時期からあまり無理して
おっぱいの回数を減らし過ぎないこと。

まずはおっぱいを卒業すること自体を
赤ちゃんに伝えることからスタートしましょう。

赤ちゃんにおっぱいとバイバイする日を伝える

「赤ちゃんだからまだわからないでしょ」
そう思わずに、カレンダーを見せて
「この日におっぱいとバイバイだよ」
ときちんと丁寧に赤ちゃんに伝えてあげましょう。

赤ちゃんは大人が思うよりも
大人の言うことを理解しています。

また、この行為は
赤ちゃん自身の心の準備になると共に
ママの心の準備にもなります。

カレンダーに印をつけて赤ちゃんと
毎日確認し合いながら授乳をしましょう。

水分補給をおっぱい以外でできるように練習する

おっぱいは重要な水分補給源です。

そのおっぱいがなくなったことで
脱水症状になったら困りますよね。

なので、ストローやコップで
お茶やお水などを飲めるように
練習しておきましょう。

おっぱいをやめたらお茶をゴクゴク
飲むようになる赤ちゃんも多いのです。

上手に飲めなくても
ちょっとずつでいいので
毎日練習していきましょう。

おっぱいを使わないで寝かしつけすることにチャレンジする

添い乳などで寝かしつけをするママが多いですが、
その癖から抜けださずに断乳をすると
夜の寝かしつけが大変なことになります。

とはいえ、寝かしつけをおっぱいで
慣れている赤ちゃんには
とっても難しいことですよね。

なのでこれも1日目から急にできなくても
構いません。

抱っこや絵本読み聞かせなど、
その子にあった授乳以外の寝かしつけ
方法を探っていくと良いでしょう。

よく寝るように
日中はなるべく体を使って遊ばせ、
夜空腹で起きることがないよう
離乳食もしっかり食べさせるように
しましょう。

1日の授乳回数を少しずつ減らしてみる

急に授乳回数を減らすと、
赤ちゃんも辛いですし、
ママもおっぱいが張って辛くなります。

なので、本当に少しずつでいいので
授乳回数を減らしていく
努力をしてみましょう。

日中は遊んでいて気がまぎれるので
その時の授乳を一回減らしてみる
ということからスタートしてみる
のも良いでしょう。

断乳準備期②次の10日間はおっぱいへの執着をなくしていく時期

この時期は赤ちゃんの興味や
安心材料をおっぱい以外に向けさせる
努力をしましょう。

日中はたくさん遊ばせて、
夜をぐっすり眠れるように。

また、
精神的に安定をするように、
スキンシップはたくさんとるようにしましょう。

離乳食でしっかり栄養補給&お腹が満たされるように

授乳回数が減る分、
離乳食や捕食でしっかり栄養を補給しましょう。

栄養バランスにも気をつけて
量も満足する分与えるようにしましょう。

これまで離乳食をあまり食べなかった子でも
おっぱいが少なくなってくると
離乳食をたくさん食べるようになる子もいます。

生活リズムも整えて
おなかをすかせる工夫もしてあげると良いでしょう。

おっぱい以外の寝かしつけを習慣化していく

寝かしつけをおっぱいで行なっていたママは
そろそろ他の方法にシフトしていきましょう。

絵本の読み聞かせやトントンしてあげる、
またはお茶を飲ませる、などで
成功しているママが多いです。

そのためにも安心して眠れるよう
やさしくスキンシップをしてあげたり、
入浴時間を工夫してあげたりすると良いでしょう。

ぐずってもおっぱい以外の方法で泣き止むように

日中泣いたりぐずったりした時に
すぐおっぱいをあげていた場合は
その泣き止ませ方を徐々に変えていきましょう。

まずは赤ちゃんの気持ちをちゃんと受け止め、
その後他のことに注意をそらせるように
工夫してあげましょう。

授乳回数はさらに一回減らす努力を

この前の10日間よりさらに1〜2回ほど
授乳回数を減らしていく努力を。

その代わり、お水やお茶などで
しっかり水分補給することも忘れずに。

断乳準備期③最後の10日間は断乳への準備を整える時期

断乳予定日の前の10日間は
ママとしては名残惜しい気持ちで
いっぱいになるでしょう。

赤ちゃんはまだ何もわかっていないとしても
そんなママの様子を見ると
何か感じ取るはず。

おっぱいをあげる最後の期間、
赤ちゃんとママ共々
スキンシップをたくさんとって
愛情を確認し合いましょう。

授乳以外のスキンシップを意識する

もうすぐおっぱいとバイバイするけれど、
ママは変わらずあなたを愛しているし
心配することはないよ。

という意味を込めて
これまでよりももっとたくさん
抱っこしたり、抱きしめてあげたり
触れ合って安心させてあげましょう。

敏感な子はこの時期に
これまでよりも甘えん坊になる子も
いるでしょう。

そんな子の思いを全身で
受け止めてあげましょう。

さらに1日の授乳回数を減らす

この時期には1日5回程度にまで
授乳回数を減らしていきましょう。

さらに、寝かしつけをおっぱいですることや
添い乳をすることなどは
なるべくこの時期には
終わらせておくと良いでしょう。

おすすめ!授乳している姿を記念に写真に残しておこう!

授乳からの卒業を前に
赤ちゃんとママの大切な時間だった
授乳している姿を写真で撮って
記念に残しておきましょう。

愛しい時間の記念となります。

断乳前の準備期間があるかないかで断乳当日や断乳後が違ってきますよ!

断乳前の準備期間は
ただおっぱいをやめるための
身体的変化の過程だけでなく、
それ以上に
メンタル面でのケアの上で重要です。

ママがおっぱいをくれなくなっても
赤ちゃんが安心して毎日を過ごせるように。

この時期の準備があるかないかで
赤ちゃんの不安感が違ってきます。

ぜひ断乳前の1ヶ月は
赤ちゃんの様子を見ながら
断乳準備を行いましょう。

断乳、頑張ってください!